私は現在、総務部で採用担当をメインに、総務全般の幅広い業務に携わっています。
私たちが長野県に移住し、この会社に入社することになったのは、実は夫の転職がきっかけでした。
前職では夫婦揃って東京の同じ人材系企業に勤めており、私は営業や企画を担当し、夫はサービス開発担当として働いていました。
ある時、夫がビールに関連する仕事に就きたいということで、私も一緒に探し、転職することになりました。で「あ、これは移住だぞ」ということになりました。
私は仕事をリモートで続けるか、新しく探すか迷っていたのですが、東京で開催された佐久市の就職イベントで今の会社の社長と出会いました。お話を聞いて「面白そうな会社だ」と感じ、こちらの会社への入社を決め、2020年に夫婦で佐久市へやってきました。
仕事は、入社時から一貫して行っている採用業務に加え、経理的な業務、さらには社員が面白く働けるような企画の運営など、本当に多岐にわたります。直近では社員旅行の運営を行いましたし、1月には「キックオフ」という全社イベントの運営も控えています。今の会社は、社長が「いい」と言えば、基本的に何でもやらせてもらえる環境です。
私は前職で600社ほどの企業を見てきましたが、今の社長は老舗企業の枠にとらわれず、新しいことにどんどんチャレンジし、良いものを取り入れていこうという姿勢を強く持っています。歴史のある会社は保守的になりがちですが、それを変えていこうとする柔軟さに惹かれ、自分の都会での経験や知識が活かせるのではないかと感じたのが入社の決め手でした。

生活面では、佐久市は本当に住みやすい場所だと実感しています。私は京都と滋賀で育ち、東京で働いていましたが、佐久は都会すぎず田舎すぎず、買い物や病院などの生活基盤が整っていて不便がありません。現在2歳の息子がいるのですが、子育て環境としても最高です。
東京で暮らしているとき、お母さんたちが自転車に子供を乗せて送迎したり、狭い公園で遊ばせたりする姿を見かけて、自分には難しいなと感じていました。
自分自身がそうであったように、山や広い公園でのびのびと子供を遊ばせたいという思いがあったので、佐久での暮らしは理想的です。子供を連れて大きな公園や牧場、近くの動物園によく出かけています。毎日が充実しています。


移住前は、食事やお酒を楽しめるお店が少なくなることで「幸福度が下がるのでは」と少し心配していました。しかし実際は、選択肢が少なくなっただけで、美味しいお店はいくつもありますし、不便が不幸せに直結するわけではないと気づきました。また、田舎ならではの「代行サービス」という手段があることにも驚き、お酒好きの私たち夫婦も楽しく過ごせています。唯一の不満といえば、ゴミ袋に名前を書かなければならないといった細かいルールくらいで、それ以外に残念なポイントは思い当たりません。
この恵まれた環境の中で、これからも社員がより働きやすくなるような環境づくりに励んでいきたいと思っています。

